審査員プロフィール
O JUN（おう・じゅん）【作品部門】
画家、東京藝術大学准教授
絵画を主に制作し、国内外で個展、グループ展を行う。また若手アーティストの展覧会の企画なども行う。現在は東京芸大准教授、美学校講師として後進の指導にもあたっている。
大月ヒロ子（おおつき・ひろこ）【ワークショップ部門】
IDEA,INC.代表取締役
ミュージアムの企画、遊びと学びの空間デザイン、ラーニングデバイスデザイン、ワークショップを活かしたデザイン開発を行う。2013年クリエイティブリユースの実験室・情報ハブ・レジデンスのIDEA R LABを倉敷市玉島に開設。
藤 浩志（ふじ・ひろし）【ワークショップ部門】
美術家、十和田市現代美術館副館長
京都市立芸術大学大学院修了後、パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所勤務を経て藤浩志企画制作室を設立。「Kaekko」「plants!」等、対話と地域実験の場を作るデモンストレーションを実践。
保坂健二朗（ほさか・けんじろう）【作品部門】
東京国立近代美術館主任研究員
企画した展覧会に「フランシス・ベーコン展」（東京国立近代美術館他、2013年）など。『すばる』『朝日新聞』などで連載。文科省と厚労省が主催する「障害者の芸術活動への支援を推進するための懇談会」の構成員や、滋賀県の新生美術館基本計画検討委員会委員も務める。
茂木健一郎（もぎ・けんいちろう）【作品部門】
脳科学者
ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應大学大学院客員教授。東京大学、大阪大学、早稲田大学非常勤講師。2005年『脳と仮想』で、第４回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』（筑摩書房）で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。
中村政人（なかむら・まさと）【作品部門】【ワークショップ部門】
アーティスト、東京藝術大学准教授、アーツ千代田3331統括ディレクター
「美術と社会」「美術と教育」をテーマに様々なアート・プロジェクトを進めている。2010年にアーティスト主導、公設民営のアートセンター「アーツ千代田 3331」を立ち上げる。平成22年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
